J-PARCセンター
2012年4月20日
第16回超伝導科学技術賞の受賞者について
  「超伝導科学技術の研究に関して卓越した業績を残した方々を顕彰して贈られる超伝導科学技術賞」に、J-PARCセンターの下記の者が選ばれました。受賞式は4月17日に東京で開催された、社団法人 未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会主催のシンポジウムで行われました。

  ■ 受賞対象となった技術開発・研究テーマ

    「ニュートリノビームライン超伝導磁石システムの開発と安定運用」

  ■ 受賞者

    荻津 透  J-PARCセンター低温セクションリーダー (KEK教授) 

    槙田 康博  J-PARCセンター低温セクションサブリーダー (KEK准教授) 

  ■ 受賞理由

   J-PARCのニュートリノ実験(T2K実験)に関わる研究開発で、50GeVシンクロトロンからニュートリノ生成標的への一次陽子ビームラインの超伝導電磁石・冷却システムの開発と建設及び安定な運用の実現。

  詳細は、KEKホームページ
    http://www.kek.jp/ja/NewsRoom/Release/20120312170000/をご覧ください。

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