J-PARCセンター
2012年09月07日
特殊環境中性子回折装置「SPICA」の完成披露式典 (9月4日) 
  J-PARC物質・生命科学実験施設 (MLF) のBL09に、蓄電池開発専用の特殊環境中性子回折装置「SPICA」が、KEKが主体になって建設されました。装置は、蓄電池が使用される色々な環境条件を再現した実験が行うことが出来る、特にin situ (その場) 測定に重点が置かれたもので、今回、その装置完成を祝して9月4日に完成披露式典が、KEK、NEDO及び京都大学により開催されました。

  「SPICA」は、NEDOの革新型蓄電池先端科学基礎研究事業 (RISING事業、代表:京都大学 小久見善八特任教授) の一環で、「現状比5倍のエネルギー密度を有する革新型蓄電池の実現」を目指すための中性子回折装置。
  今回、完成披露式典に先立ちNEDO、KEK、京都大学関係者による記者会見が開催され、RISING事業などについての説明が行われました。次に、SPICAが設置されているMLF革新型蓄電池実験棟で、共同研究に関わる関係者が多数見守る中でテープカット、装置の見学会が行われ、その後、いばらき量子ビーム研究センター (IQBRC) で完成披露式典が開催されました。 (NEDO:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構、KEK:大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構) 
詳細につきましては、NEDOホームページ ( http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100143.html ) やKEKホームページ(http://imss.kek.jp/news/2012/topics/120907SPICA/index.html ) をご覧ください。


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