2019A期 J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF) 実験課題(一般利用課題(短期)) 公募要項

J-PARC MLFは研究成果を創出し、その研究成果を国内外へ発信するための国際研究拠点です。

J-PARC MLFでは2019A(2019年度上期)の中性子およびミュオンを利用する実験課題(一般利用課題(短期))の公募を下記の要領で行います。

1. 応募受付期間

2018年10月17日(水)〜11月7日(水) 17:00 (JST)

※ 受付最終日は、アクセスが集中するため課題申請システムに繋がりにくくなります。早めに申請してください。

2. 応募方法

課題の申請
言語

英語
(ただし、産業利用課題、新利用者支援課題(NUP)の申請は日本語でも受け付けます。)

3. 利用期間とビームタイムの見積もり

利用期間

2019年4月〜11月(予定)

ビームタイム見積もり

陽子ビーム出力:500kW(予定)としてビームタイムを見積もってください。

4. 応募資格

なお、経済産業省が公表している外国ユーザーリストに掲載されている機関に所属する者およびNPT未加盟国の応募者については、文部科学省等と協議し、資格の有無を決定します。

大学院学生が申請者となる場合の注意事項

5. 応募を受付ける実験装置一覧

装置の仕様などについては各装置の担当者までお問い合わせください。

中性子ビームライン

中性子回折装置

BL03: iBIX 茨城県生命物質構造解析装置(単結晶回折装置) 茨城県
BL08: SuperHRPD 超高分解能粉末中性子回折装置 KEK
BL09: SPICA 特殊環境中性子回折装置 KEK
BL11: PLANET 超高圧中性子回折装置 共用
BL18: SENJU 特殊環境微小単結晶中性子構造解析装置 共用
BL19: TAKUMI 工学材料回折装置 JAEA
BL20: iMATERIA 茨城県材料構造解析装置(粉末回折装置) 茨城県
BL21: NOVA 高強度全散乱装置 KEK

中性子非弾性散乱装置

BL01: 4SEASONS 4次元空間中性子探査装置(高強度チョッパー型分光器) 共用
BL02: DNA ダイナミクス解析装置(背面反射型分光器) 共用
BL06: VIN ROSE 中性子共鳴スピンエコー分光器群 ※MIEZE分光器利用のみ KEK
BL12: HRC 高分解能チョッパー分光器 KEK
BL14: AMATERAS 冷中性子ディスクチョッパー型分光器 JAEA
BL23: POLANO偏極中性子散乱装置 ※非偏極中性子利用のみ KEK (新規)

中性子小角散乱・反射率装置

BL15: TAIKAN 中性子小角・広角散乱装置 共用
BL16: SOFIA ソフト界面解析装置(試料水平型反射率計) KEK
BL17: SHARAKU 偏極中性子反射率計 共用


他の中性子実験装置

BL04: ANNRI 中性子核反応測定装置 JAEA
BL05: NOP 中性子光学基礎物理実験装置 KEK
BL10: NOBORU 中性子源特性試験装置(R&D実験装置) JAEA
BL22: RADEN エネルギー分析型中性子イメージング装置 共用


ミュオンビームライン

ミュオン実験装置

D1: ミュオン物質生命科学実験装置(μSR実験装置) KEK
D2: ミュオン基礎科学実験装置(利用者持込装置利用) KEK
S1: ARTEMIS μSR実験装置 KEK

6. 課題審査分科の選択

申請課題は以下の分科毎に審査が行われますので、申請時に適切な分野を選択してください。

中性子課題

  • P1 物質科学・工学分科会
  • P2 エネルギー科学・高圧科学分科会
  • P3 ソフトマター・バイオマテリアル・液体分科会
  • P4 磁性・強相関(弾性散乱)分科会
  • P5 磁性・強相関(非弾性散乱)分科会
  • P6 基礎物理・核科学・装置開発・イメージング分科会
  • P7 産業利用分科会(※1)
  • P8 −
  • P9 新利用者支援分科会(※2)

ミュオン課題

  • Q1 電子物性・水素関連物性分科会
  • Q2 一般応用分科会

各分科のキーワードはこちらを参照してください

(※1)P7 産業利用分科会では、申請代表者が産業界(民間企業)に所属している方の課題のみを受け付けます。
(※2)P9 新利用者支援分科会では、新利用者支援事業の利用申し込みフォームから事前申請された課題のみを受け付けます。

7. 審査基準

課題審査では、審査基準に則り、総合的かつ専門的に審査を行います。

8. 研究を計画する上での注意事項

9. 「元素戦略」、「連携利用」課題について

一般利用課題の中で文部科学省が推進する”元素戦略”に関連する課題あるいはSPring-8などの他の量子ビームや京などの計算機を連携して利用する課題については、実験課題の動向調査の重要な情報となりますので、申請システムの該当欄、「元素戦略」または「連携利用」をチェックしていただくようにお願いします。
なお、このチェックは他の課題(チェックを付けていない課題)と異なる基準による審査を行ったり、優先的なビームタイム配分を行ったりするためのものではありません。 詳細はこちらを参照してください

10. 公募課題の種類とビーム利用料金

一般利用課題(短期)には成果公開型と成果非公開型(成果占有型)があります。
利用料金は以下のようになります。

・成果公開型・・・・成果を論文などにより公開することで免除されます。
・成果非公開型・・・2,983,000円/日(利用料金は1時間単位で計算されます。)

詳細は利用区分と課題の種類を参照してください。

11. 成果の公開について(成果公開型課題

12. 採択課題、実施済み課題の情報公開について

採択された課題および実施された課題(成果公開型、成果非公開型)については以下の情報をWebに公開します。

課題選定後に公開する情報

課題番号、実験責任者情報(氏名、所属機関)、所属機関の国名、利用ビームライン、配分ビームタイム

実験終了後に公開する情報

課題名、利用ビームタイム

13. 問い合わせ先

 J-PARCセンター ユーザーズオフィス
 利用相談(成果公開型):j_proposal@ml.j-parc.jp
 利用相談(成果非公開型):j_proposal_p@ml.j-parc.jp
 申請手続き:jimurisoku@ml.j-parc.jp