MLFについて

施設の設計

建屋・機器を設計する上では、強度とパルス特性に優れた中性子をユーザーに供給することは勿論、可能な限り多くの利用できるビームラインを確保すること、しかも干渉のない独立ラインとして提供することを基本方針としています。
もとより大型の高価な装置の利用価値を最大にするためのポイントです。既に、設計は最終段階にあり、中性子源ステーションを構成する遮蔽体、ベッセル・ライナー、シャッター、反射体、反射体プラグ等の重量物機器の仕様を固め製作発注を行いました。

建屋の外観イメージ
建屋の外観イメージ
実験施設建屋

物質・生命科学実験施設建家は、縦幅120m、横幅70m、最大高さ30mの直方体の構造で、長手方向の中央にミュオンターゲット、及び中性子線源を包含する陽子ビームラインに沿って壁で隔離した棟屋構造となっています。
この構造は、反射体、陽子ビーム窓等を上部に引抜き、ホットセルへ搬送する空間での高放射線場作業環境と一般ユーザーがいる実験ホールとの間に物理的な境界としての役割を果たします。
建家は平成15年度初めから工事に入り、平成17年度末に竣工する予定です。

建屋内部の完成予想図はこちらです。

中性子源
ミュオン

ミュオン施設2次ビームライン
ミュオン標的の設計
関連資料(英文=第1回ミュオン科学実験施設委員会(MUSAC)より)

BT (Beam Transport) 系
建屋横断面図
建屋横断面図
建屋縦断面図
建屋横断面図
建屋縦断面図
第一実験ホール内部
(天井に見えるのは50tクレーン)