物質・生命科学実験施設

中性子源の性能

[時間積分強度]

核破砕中性子源では世界最大級!

時間積分強度

[パルス特性]

パルス特性

[パルスピーク強度]

強度が高く、間隔も長いため実験に有利!
En = 2 meV です。

パルスピーク強度

技術資料

物質・生命科学実験施設の1MWパルス核破砕中性子源の、23本の中性子ビームラインに対する中性子、光子の強度及びパルス形状に関する情報をまとめたものです。

データは、Excelの表にまとめられています。ダウンロードするファイルは、オリジナルのExcel形式(xls)、圧縮形式(lzhまたはcpt)から選択して下さい。

1MW出力時における中性子源性能の公称値 [pdf]
Type of Moderator Number of Beam Port Time-integrated Thermal Neutron Flux
[n/s・cm2] #
Peak Neutron Flux at 10 meV
[n/eV・s・cm2] #
Pulse Width in FWHM at 10 meV
[µs]
Coupled Moderator 11 4.6 x 108 6.0 x 1012 92
Decoupled Moderator 6 0.95 x 108 3.0 x 1012 33
Poisoned Moderator
(Thicker Side)
3 0.65 x 108 2.4 x 1012 22
Poisoned Moderator
(Thinner Side)
3 0.38 x 108 1.4 x 1012 14

# Values at 10 m from the moderators

各ビームライン毎のパルスデータ、モデレータ表面の輝度分布 (分光器設計用)(pdf)

各ビームライン毎の高エネルギー中性子束 (中性子ビームライン遮蔽評価用)(pdf)

各ビームライン毎の光子束 (分光器室内で使われる光子検出器に対するバックグラウンド評価用)(pdf)