研究成果|中性子先端実験技術
高効率非弾性中性子散乱測定法の開発
BL01 4次元空間中性子探査装置(4SEASONS)において、複数のエネルギーの中性子を同時に利用する測定方法を実現し、従来測定効率が極めて低かった非弾性中性子散乱実験の測定効率を飛躍的に向上。新発見の増進
主な成果物
- M. Nakamura 他, J. Phys. Soc. Jpn. 78, 093002 (2009) (Editors’ Choiceに選定)
- 科学新聞2009年10月6日版2面
- 平成21年度日本原子力研究機構原子力科学研究所長表彰・創意工夫功労賞
- 平成22年度日本原子力研究開発機構理事長表彰・研究開発功績賞
- 日本中性子科学会 第9回技術賞
- H24年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)
- JAEA成果普及誌 未来を拓く原子力
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