2008年3月5-8日に水戸市で開催したパルス中性子及びミュオンの科学に関する第1回J-PARC国際シンポジウム(IPS08)の論文集が以下の通り刊行されました。
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, Vol. 600, Issue 1.(21 Feb., 2009).
(2008/03/11)
会期:2008年3月5日(水)〜7日(金)
会場:茨城県市町村会館(茨城県水戸市笠原町978-26)
主催:J-PARCセンター
共催:高エネルギー加速器研究機構 物質・構造科学研究所
日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門
J-PARCは世界最強のパルス陽子ビームにより生成される二次粒子を利用する多目的施設であり、2008年5月に記念すべき実験施設への最初のビームが供給される予定です。
この時機に合わせて国内外の研究者を迎え、J-PARC施設の中で最初に共用が開始される物質・生命科学実験施設に設置される次世代型の世界最大強度を有する核破砕パルス中性子源及びミュオン源を対象とし、また、諸外国の同種の施設も含めて、これら実験施設の諸性能の紹介、今後目指すべき科学・技術に関する議論等を行います。
皆様多数のご参加をお待ちしております。