MLF school

MLF schoolとは

大強度陽子加速器施設J-PARCの物質・生命科学実験施設(MLF)では、世界トップクラスのパルス中性子/ミュオン実験装置群を用いて最先端の物質科学、生命科学を日夜行っています。一方、将来にわたって日本発の優れた研究成果を残していくためにも、次世代の研究者を育成し、サイエンスの質を向上させることはMLFの使命だと考えています。MLF schoolは、中性子/ミュオンを用いた実験に興味を持ちながらまだ足を踏み入れていない若手研究者を対象に、中性子/ミュオンを用いた物性実験に関する講義、演習を行い、J-PARC、ひいては日本全体の研究を盛り上げていくことを目的とした短期スクールです。


概要

日時
平成24年12月18日~21日(3泊4日)
場所
いばらき量子ビーム研究センター、J-PARC/MLF
対象者
これから中性子散乱、ミュオン実験を始めようとする、あるいは、中性子散乱、ミュオン実験初心者の大学院生、若手研究者(原則として放射線業務従事者である必要があります)
定員
20名程度
宿泊
東海ドミトリー
選考方法
志望動機等を選考基準とする。
参加費
一般 \12,000 / 学生 \6,000
(参加者は東海ドミトリーに宿泊していただきますので、宿泊費として別途\7,500が必要となります。)
申込期間
平成24年9月1日~10月12日
参加申し込みは締め切りました。
定員を大きく上回る募集をいただきました。ありがとうございました。今後、受講生の選考に移らせていただきます。選考結果については、10月末までにお申し込みいただいた皆様にお送りさせていただく予定です。ご不明の点があれば、MLF-School@ml.j-parc.jpまでご質問ください。
主催
J-PARCセンター(JAEA & KEK)、CROSS東海、茨城県
共催
KEK物質構造科学研究所、J-PARC/MLF利用者懇談会、中性子産業利用推進協議会
後援
日本中性子科学会、日本中間子科学会、東京大学物性研究所