J-PARCの各施設
- 加速器
- ▶ 加速器施設は3器の加速器 (リニアック、3GeVシンクロトロン、50GeVシンクロトロン)から構成されています。各加速器で、世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成し、物質・生命科学、原子核素粒子、ニュートリノ、核変換の各実験施設に供給します。
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- 物質・生命科学実験施設
- ▶ 物質・生命科学実験施設(MLF)では、加速器からのパルス陽子ビーム(3GeV, 25Hz, 333μA)により世界最高強度のミュオン及び中性子ビームを発生させ、これらを用いて、物質科学/生命科学研究を推進させることを目的としています。
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- ハドロン実験施設
- ▶ ハドロン実験施設は、物質を構成する究極の要素が何であるか、どのような力がそれらを結びつけているかといった、物質の根源が何であるかを極微のスケールで探究する施設です。
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- ニュートリノ実験施設
- ▶ J-PARCニュートリノ実験施設は 高エネルギー加速器研究機構(KEK)が中心となりT2K実験グループと共に設計・建設した、次世代のニュートリノ研究を担う最先端のニュートリノビーム生成施設です。
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- 核変換実験施設
- ▶ 核変換実験施設(TEF : Transmutation Experimental Facility)は、臨界集合体を用いて加速器駆動システム (ADS) による核変換技術の成立性に係る原子炉物理および運転・制御に関する研究・開発を目的とする「核変換物理実験施設(TEF-P)とADS特有の構成要素である核破砕ターゲットおよびビーム窓に関するシステム技術の確立を目指す「ADSターゲット試験施設(TEF-T)」の二つの主要施設で構成されます。
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