運転状況 / 不調箇所
2011年12月の加速器の状態
加速器は2011年12月に試験運転を実施しました。
3月の震災による被災の修復を行った直後だったので、かなり不安があったのですが、比較的順調に稼動したようです。
「アライメントの状況」にも書いてあるように、応急処置の箇所もあり完全に順調とは言えませんが、ユーザへのビーム供給は可能、と確認できました。
ただし、加速器の状況が変わっているので、ビーム強度に関してはもう少し調整が必要なようです。
下の絵は試験時のMRのビーム強度の様子です。
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