中性子ビームライン紹介

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BL20
BL21

 ※ BL06,BL07,BL13,BL16〜BL21の紹介は随時更新

【BL01:4次元空間中性子探査装置 (四季分光器) 】

 高温超伝導機構の解明研究 (J-PARC News 49号/2009年4月) 
  既存のチョッパー分光器に比べて100倍以上の効率で、単結晶の非弾性散乱実験を行う事ができる。酸化物高温超伝導機構の解明などの研究を進める。



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非弾性中性子散乱実験の新規手法の実証実験に成功 (J-PARC News 54号/2009年9月) 
  パルス中性子を使った非弾性中性子散乱実験で、複数の入射エネルギーを選択できる装置 (チョッパー) と、J-PARCで新たに開発したデータ解析システムを活用し、原子やスピンの運動情報を多角的に視覚化する実証実験に成功した。


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パルス中性子による新しい計測技術の開発 (J-PARC News 85号/2012年4月) 
  - 「パルス中性子による高効率ナノダイナミクス計測技術の研究」 -  
  高温超伝導現象など、物質の機能発現機構の解明には、中性子を用いた原子やスピンのダイナミクス (動的特性) 測定を行う中性子非弾性散乱実験が重要となる。しかし、これまでは観測できる信号が微弱であるという計測上の問題から、その手法の有効性が十分に得られていなかった。そこで、パルス中性子による新しい計測技術についての研究が進められ、中性子ビームの高強度化、長尺位置敏感型検出器による高効率計測、複数の異なる入射エネルギーの同時利用とデータ収集系の技術を実装した、J-PARCチョッパー型分光器「四季」が建設された。「四季」は各種の実験で従来の同種装置と比較して、計測効率が飛躍的に向上していることが確認され、ダイナミクスの全体像と詳細な部位を一挙に捉えることが可能になった。


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