中性子ビームライン紹介

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 ※ BL06,BL07,BL13,BL16〜BL21の紹介は随時更新

【BL02:ダイナミクス解析装置 (DNA) 】

機能性材料のダイナミクス研究 (J-PARC News 79号/2011年10月) 
  機能性材料の研究では、原子や分子などの運動のメカニズム (ダイナミクス) を理解することが不可欠である。ダイナミクス解析装置「DNA」は、緩やかな運動を示す原子、分子などの運動状態を測定するのに適した装置。測定に適したエネルギーの中性子をパルス整形チョッパーでシャープな時間パルスとして取出し、結晶アナライザーにSi完全結晶ウェハーを用いたことで、高いエネルギー分解能が得られる。例えば、タンパク質に結合する水分子の動的状態を調べタンパク質の機能解明が進めば、創薬開発にも繋がることが期待される。「DNA」の利用は、生体物質の機能解明ばかりでなく、高分子等のソフトマター物質や、電池材料などの機能性材料の開発も期待されている。2011年10月上旬に、装置本体を組み込むための散乱真空槽 (3分割) が、据付けられた。2012年1月下旬には初ビームの受入れ、3月末には供用実験が開始された。

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