J-PARCには、複雑かつ独特な研究設備およびその関連施設が多数配置されております。これらを安全に運転、使用し、事故を未然に防止することは、良い研究を進める上で極めて重要であります。また、万一の事故が発生した場合は、緊急かつ適切な対策をとることが必要です。 J-PARCセンターは、一体的な安全管理を実現するため、放射線管理室などの独自の安全管理組織や、安全衛生管理統括者をトップとした安全衛生管理体制があります。また、各種の安全審査委員会の方々の協力による慎重な審議により、安全措置を専門的な見地から検討しております。 J-PARCを利用する皆様におかれましては、安心して研究を推進できるよう、安全維持にご協力お願いします。 |
緊急時対応 |
避難場所は、こちらのマップをご覧ください。【避難場所マップ】 なお、南地区(低地)で大きな地震にあった時は、施設そばの避難場所ではなく、「津波避難場所」に避難してください。 |
負傷者・急病人の発生時 |
負傷者や急病人が発生した時は、消防署(119)に救急車を要請してください。119番通報のあとには、必ず関係者通報をしてください。 各施設に救急箱、自動体外式除細動器(AED)が配備してあります。 トンネルの出入口、実験施設などに車イス、空気呼吸器などの救命補助具が配備してあります。 救命用具等の配置は、こちらのマップをご覧ください。【救命用具等マップ】 |
放射線管理区域内作業 |
放射線管理区域内に立ち入る場合、作業をする場合は、被ばく管理のため、あらかじめ、放射線業務従事者として認定登録の手続きが必要です。 |
安全衛生管理体制、委員会等 |
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規定等 |
・大強度陽子加速器施設(J−PARC)放射線障害予防規程・細則 |
安全に関する問い合わせ先 |
(放射線に関する問い合わせ)放射線安全セクション (放射線以外の一般安全に関する問い合わせ)一般安全セクション |