「第1回 J-PARCオンライン講演会」宇宙からのおくりもの
~ ミュオンで命のふるさとを見つける ~
素粒子ミュオンは、宇宙からのおくりもの。J-PARCでは、宇宙から降って来る量の1億倍ものミュオンを加速器で人工的につくって、分析に使います。 |
開催概要
開催日程:2021年8月25日(水)
開催時間:13:30〜15:00
開催形態:YouTube Liveによるオンライン配信
参 加 費 :無料
申し込み:不要
タイトル:第1回J-PARCオンライン講演会 宇宙からのおくりもの~ ミュオンで命のふるさとを見つける ~」
講
師:下村浩一郎 高エネルギー加速器研究機構教授(物質構造科学研究所ミュオン科学研究系研究主幹)
二宮和彦 大阪大学准教授 (放射線科学基盤機構 ラジオアイソトープ総合センター)
ファシリテーター:井上直子 J-PARCセンター広報セクション
タイムスケジュール
13:30~ | オープニング |
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13:35~ |
開催挨拶
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13:40~ |
世界最強のミュオン施設 MUSE
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14:10~ |
ミュオンで探る小惑星リュウグウからの石
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15:00~ | エンディング |
※ チャットによる質疑応答も行います。
※ 進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。
講師紹介
下村 浩一郎 教授
高エネルギー加速器研究機構(KEK)
J-PARCセンター
新潟県出身。1990年に京都大学で博士号取得。KEK物質構造科学研究所ミュオン 科学研究系でミュオンを用いた様々な研究を行っている。最近はミュオニウムと いう世界で一番簡単な原子を精密にしらべることにはまっている。2020年4月より現職。 趣味は知らない場所をふらふらすること(最近はまるでない)。
二宮 和彦 准教授
大阪大学
大阪府出身。2008年に大阪大学で博士号取得。加速器で人工的に生成するミュオ ンなどの粒子を含んでいる原子の研究の専門家で、J-PARCをはじめとする世界各 地の加速器施設で研究に従事。ミュオンを用いた非破壊の元素分析法の開発で世 界をリードしており、考古物や地球外物質などを対象にした様々な応用研究を展 開中。2021年4月より現職。趣味は料理と将棋。
イベントに関するお問合せ先
J-PARCセンター広報セクション
e-mail:web-staff[at]j-parc.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。