5. GNUPLOT の利用#
散布図など一般的なグラフであれば、gnuplotなどのグラフ作成ソフトを使うことも可能です。 gnuplotも拡張機能を使うとこで、Sphinx document中にグラフを埋め込めることができます。
sphinx-plot-directive 拡張 [1] を使った場合, 出力形式の指定 png は pangopng に強制的に変換されます(pangoがインストールされていないとpngにならない)。 svg はLaTeXで取り扱えない様です。
6. matplotli.sphinxext#
matplitlibのグラフをsphinxに取り込むこともできます。matplotlib.sphinxに三つのsphixextが含まれています。 上記のplotディレクティブと衝突してしまうので、plot-mplと名前を変えています。
6.1. matplotlib.sphinxext.plot_directive#
import matplotlib.pyplot as plt
plt.plot([1, 2, 3], [4, 5, 6])
plt.title("A plotting exammple with matplotlib.sphinxext.plot_directive")
(Source code
, png
, hires.png
, pdf
, svg
)
configのオプション plot_formats
に従って、複数の解像度/フォーマットでグラフのファイルが作成されます。
plot_srcset
をに複数の係数を指定すると、 figure-mpl
が使われて, responsibleなグラフとなります。
6.2. matplotlib.sphinxext.mathmpl#
ディレクティブ:rst:dir:mathmpl を math
ディレクティブと同様に使って文章中に数式を埋め込めます。
Here is some standalone math:
の様にロールとして mathmpl
を文中で使うこともできます。
6.3. matplotlib.sphinxext.figmpl_directive#
figure-mlp
はplot-mplの中で図を埋め込むために使うことを想定している様です。
単独での利用は想定されていないようですが、単独で利用することも可能ではあります。