2026年8月「J-PARC出張講座(授業)」を実施しました。
◆◇◆~ 2026年8月29日 (火) 東大和市ヒガシヤマトみらい基地「サイエンスの森」 ~◆◇◆
東大和市は東京都の北多摩地域に位置し、狭山丘陵に囲まれた多摩湖を有する、緑豊かなまちです。人口8万人強のコンパクトな都市でありながら、特定非営利活動法人「ヒガシヤマトみらい基地」は、「子どもたちの未来は、地域みんなで育てる」という理念のもと、子どもたちが地域の中で芸術や科学に触れ、本物に出会う機会をつくる活動を展開しています。
みらい基地が主催する「サイエンスの森2026」にて、小林隆センター長が「見えない粒子が宇宙の謎を解く」と題した講演を行いました。会場となった東大和市ハミングホール小ホールには、親子連れを中心に多くの来場者が訪れ、300席の大部分が埋まりました。講演では、小学生にも分かりやすい言葉を用いながら、目には見えない小さな素粒子の性質から、陽子を光速近くまで加速する加速器の仕組み、J-PARCの特徴、そしてニュートリノを利用した宇宙の謎の解明まで、幅広い内容が紹介されました。
講演後には、東大和市長の和地ひとみ氏、教育長の岡田博史氏、東大和ロータリークラブの木下富雄氏が加わり、座談会が開かれました。「子どもたちが科学に興味を持つためには、地域の中で本物に触れる機会を増やすことが大切」といった意見が交わされ、科学教育や地域で子どもたちを育てることについて考える貴重な時間となりました。
