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7月24日 (木曜日) 東海村リコッティにて東海村主催、中学1年生を対象とした「科学者によるサイエンススクール」が開催されました。
J-PARCからは、ニュートリノ素粒子研究に携わっている多田将研究員、物質・生命科学実験施設 (MLF) の中性子ビームラインBL14冷中性子ディスクチョッパー型分光器 (アマテラス) の副装置責任者であり、自らも物質の構造について研究されている 河村聖子研究員の2人がお話しされました。
河村聖子研究員、多田将研究員らは、科学者になろうと思ったきっかけやJ-PARCでの研究内容、経験などをお話しされました。
今日のお話を通してより科学が身近に感じられたらいいですね。会場にいる皆さんの中には、将来、科学に関わる仕事をする人がでてくるかもしれませんね。
7月12日 (土曜日) つくば国際会議場にてJ-PARC国際シンポジウム2014市民講座『宇宙の不思議を科学する』が開催されました。
本日のお題は「宇宙!」。中性子の研究で博士号をとり、その後転身してドイツの宇宙飛行士第1号になられたウルリッヒ・ウォルター博士と、J-PARCでニュートリノ研究に携わっている多田将博士による講演が行われました。
ウルリッヒ・ウォルター博士は、宇宙空間の不思議や宇宙から見た地球のお話など、宇宙飛行士ならではの興味深いお話をいただきました。多田将博士は、J-PARCで行われているニュートリノ実験や、ニュートリノによって宇宙の謎に迫っていくなど盛りだくさんのお話をいただきました。
会場からは、たくさんの質問が寄せられ、皆さんの宇宙やニュートリノ実験への関心が伺えました。
7月12日 (土曜日) TOKAI-TUKUBAサイエンスツアーが行われました。村内の中学生や高校生、ご父兄など、たくさんの方が参加されました。
ツアーロケットは、東海村役場を発射し、つくばをめざして飛行。ロケットの中では J-PARCセンター広報アドバイザー坂元による「月の不思議」のお話やクイズで宇宙旅行のウォーミングアップ。まもなくJAXA筑波宇宙センターに着陸、『ロケットツアー』に参加。まずはロケットの打ち上げ音響体験、そしてさまざまな種類や形の人工衛星やロケットを見学、国際宇宙ステーション“きぼう”日本実験棟の実物大モデルの船内実験室へも潜入!しました。見学を楽しんだ後、つくば国際会議場に向かい、J-PARC国際シンポジウム2014市民講座『宇宙の不思議を科学する』へ参加しました。
全ての予定を終えた帰りのロケットの中は、皆さん爆睡zzz!お疲れ様でした。暑い中、ツアーへ参加いただきありがとうございました。また、このようなツアーを企画したいと思います。皆さんのご参加をお待ちしてま〜す。
大阪科学技術館発行の『てくてくテクノ新聞Vol 21』にP君が登場しました。
大阪科学技術館のマスコットキャラクター「テクノくん」と一緒に、J-PARCのしくみや、どんな研究が行われているか紹介しているよ。 みなさん! テクノくん,P君と一緒にJ-PARCの不思議を探ろう!
PDF:
http://www.ostec.or.jp/pop/sub_contents/pdf/vol21_jaea.pdf
URL:
http://www.ostec.or.jp/pop/sub_contents/techno_newspaper.html
6月21日 (土曜日) 「第24回サイエンスカフェ」が東海村リコッティで行われました。
このサイエンスカフェは、一般の方々が研究者・技術者と直接科学について気軽に語り合える交流の場として日本原子力開発機構 東海管理センターが定期的に開催しております。
今回のサイエンスカフェは、「J-PARC研究開発最前線 〜ニュートリノとヒッグス粒子の謎〜 重さのパズルを解く素粒子研究」を題して、J-PARCセンター 坂元 広報アドバイザーがJ-PARCと、ヨーロッパの巨大加速器研究施設CERNでの最前線の研究について話されました。
『何を調べるの?、どんな ことが分かるの?、そして、どのような意味をもつの!....』、素粒子模型の実演を交えながら「“ニュートリノ”と“ヒッグス粒子”」の謎について迫ってみました。
皆さん終始熱心です。休憩時間・質問タイムでは、坂元アドバイザーを囲んで、本日のキーワードとなった「重さ=質量」について疑問を投げかけたり、模型を不思議そうに操ったり、見たりしていました。
土曜日の昼下がり、終始なごやかな楽しいひとときとなりました。
6月17日 (火曜日) 東海村立中丸小学校の『国際交流集会』へ行ってきました。子供たちが、外国人の研究者や技術者とふれあい、外国の文化に興味を持ってもらうため毎年行われています。
本日は、日本原子力開発機構JAEAやJ-PARCセンターからも外国人研究者や技術者が講師としてお手伝い。出身国は、アメリカ,中国,フランス,バングラデシュなどさまざまでした。
子供たちは、各クラスに分かれ講師のお話を最後まで熱心に耳を傾けていました。たくさんの質問、笑いありと、子供たちだけでなく講師の皆さんも、とても楽しむ事ができました。
1年〜6年生までの『笑顔いっぱい、元気いっぱい 』パワーあふれる子供たちに出会うことが出来ました。また会える日を楽しみにしています。
J-PARC国際シンポジウム2014市民講座が、2014年7月12日 (土曜日) 14:00〜16:00つくば国際会議場にて開催されます。
今回の市民講座では、ドイツの宇宙飛行士第1号になられたウルリッヒ・ウォルター博士による宇宙空間の不思議「アインシュタインと宇宙を旅する 〜 宇宙飛行士は宇宙で年を取らない 〜 」についてのお話と、J-PARCにおいて素粒子 ニュートリノの研究を行っている 多田 将博士による「J-PARCの進めている科学研究の魅力について」のお話をいただきます。
詳しい内容・お申込み方法等は、
http://j-parc.jp/symposium/event/int-symp2014.html
を参照ください。
「カソクキッズ」がついにJ-PARCにやってきました。最初に物質・生命科学実験施設 (MLF) を見学、案内するのはモチダ博士。「カソクキッズ」も巨大な建物に圧倒されたようです。
KEKカソクキッズセカンドシーズン第19話より
セカンドシーズン第19話に登場!「J-PARCを見学しよう (物質・生命科学実験施設編) 」が公開されました。
URL:
http://kids.kek.jp/comic/2nd-19/index.html
東海村の国際化をめざす東海村国際センターが、「お茶の体験教室」をJ-PARCのユーザー用宿舎にて開かれました。
J-PARCではニュートリノ実験の会議があり、多くの外国人が参加され、お茶の体験教室 (茶道) をとおし日本の生活伝統文化を楽しまれました。
代表者のひとりC.Kジャン氏 (ニューヨーク州立大学教授) 過去は、「小さな交流の積み重ねが世界の平和につながる」と喜びのあいさつをされました。